大分市議会 2022-06-22 令和 4年建設常任委員会( 6月22日)
○森本河川・みなと振興課長 近年、頻発化、激甚化する水災害による被害を防止、軽減するため、国は、気候変動の影響等も踏まえながら、事前防止対策や水防体制の強化などの施策を総合的に進めており、令和3年3月には、国、県、流域市による大分川・大野川水系流域治水プロジェクトが策定され、本市もそれぞれの関係者と協働して治水対策に取り組んでいるところでございます。
○森本河川・みなと振興課長 近年、頻発化、激甚化する水災害による被害を防止、軽減するため、国は、気候変動の影響等も踏まえながら、事前防止対策や水防体制の強化などの施策を総合的に進めており、令和3年3月には、国、県、流域市による大分川・大野川水系流域治水プロジェクトが策定され、本市もそれぞれの関係者と協働して治水対策に取り組んでいるところでございます。
4点目の、その他防災・減災対策の実施によるものでは、災害対策本部等の組織体制の見直し、避難勧告等の判断、伝達マニュアルの修正、大分市水防計画の修正による水防体制、水防活動等の内容変更を行いました。
4点目の、その他防災・減災対策の実施によるものでは、災害対策本部等の組織体制の見直し、避難勧告等の判断、伝達マニュアルの修正、大分市水防計画の修正による水防体制、水防活動等の内容変更を行いました。
本年5月26日、本格的な出水期を迎えるにあたりまして、水防体制の強化と水防意識の向上を図るために5月の水防月間の行事の一環として山国川水防演習を耶馬溪町柿坂の山国川河川敷で開催をいたしました。演習は、国土交通省、山国川河川事務所や中津市消防団等をはじめとして、関係機関、関係団体の協力のもと、河川災害を想定した実施訓練を行ってきたところでございます。
短期的なソフト対策としましては、水防体制の見直し、既存排水ゲート等の管理体制の見直しによる効率的な排水対策等が上げられています。 また、ハード対策と致しましては、被災地区のうちの緊急度の高い地区から年次計画を作成し、排水路の整備、排水ゲートの改良、河床掘削等の重点的対策の整備方針を協議してまいりました。